ベッドバグ流行にあたってのルール改訂のお知らせ

下記は2014年9月10日にお客様にご案内したメールとなります。

 

ベッドバグとは何か、どのように流行しているのか、
予防、駆除方法、またそれに対する当社の対応方針についてご覧いただけます。

 

「重要 ベッドバグ大流行に伴うルール改訂のお知らせ」
K’z Guest Roomをご利用中のお客様へ

 

お世話になっております。
K’z Guest Roomの小田です。
本日は、最近New Yorkのみならず世界中で大流行しているベッドバグの
被害を最小限に食い止める為にルール改訂を行いましたので
ご連絡致します。

 

まず、ベッドバグですが、どんなにお部屋や身の回りを綺麗にしていても
いつ、どこで衣服に付着するか分かりませんので、誰のお部屋にも発生する可能性があります。

 

ミッドタウンの有名なホテル等でも頻繁に発生しています。
参照サイト(英語)

 

最近ではSubwayでも数カ所で発生し、ニュースでも話題になっています。
参照サイト(日本語)

 

(英語)

 

実際にベッドバグが発生した際には、今までは
入居者の皆様自身で駆除していただくようにお願いしていましたが
駆除作業は困難で、プロの業者でも中々駆除出来ないのが
現状です。

 

そこで、今後は駆除にかかる費用等は全て弊社で負担する事にして
出来る限り迅速に駆除作業を完了出来る様にしたいと思っております。

 

下記が、ベッドバグに関する改定前のルールと改定後のルールです。
合わせてPDFでルールを添付致しました。

 

改定前の旧ルール
6-9 ベッドバグ(南京虫)が発生した場合、ビル側が原因でない限り各自対処していただくことになります。駆除業者に依頼する際や家具等にダメージがあった場合は実費を請求いたします。※ベットバグは地下鉄構内の木製ベンチや地下鉄車内の椅子の隙間、公園の芝生・ベンチ、犬や猫などの動物、道端のベット・マットレス、家具、新品の衣類(2010年にはアバクロンビー&フィッチ、ナイキストアで購入した服に付着していたとニュースで報道され店舗が閉店しました。)に接触した入居者の方がアパート内に持ち込んでしまうケースがほとんどです。駆除スプレーを購入できる場所をご紹介、または$40でご提供することも可能です。

 

改定後の新ルール
6-9 ベッドバグ(南京虫)が発生した場合は、直ちにご連絡下さい。ベッドバグに刺された場合、非常に痒くなり集中して刺される傾向があります。主に夜間に行動し、昼間はベッドやベッドフレームの後ろ、木製の家具の隙間等に隠れる為、中々見つける事が出来ません。繁殖力が強く早期発見が根絶の鍵となります。駆除にかかる費用につきましては弊社で全額負担いたします。(ベッドバグ発生により処分した衣類等、個人の所有物に関わる費用と医療費は負いかねます)

 

お客様のお部屋へ発生しない事を祈るばかりですが、
現在、Home Depot等のホームセンターは、1列全体がベッドバグの駆除グッズで
いっぱいな事からも分かるように、今年は大流行しています。
万が一発生してしまった際には、すぐに弊社までご連絡ください。

 

出来る限り迅速に駆除作業が完了するように
お客様にお手伝いしていただきながら、駆除作業を進めて行ければと
思います。

 

ベッドバグについて、ご不明な点やご質問等ございましたら
些細な事でも結構ですのでご遠慮なくお尋ね下さい。

 

皆様のご理解とご協力のほどよろしくお願いします。

 

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小田