ミッションインポッシブル ロックアウト・プロトコル M:I-V

 

どうも、すみませんヴェイヤンです。

一日中、オディー氏からのミッション遂行のプレッシャーの中走り回り、

ナミーレの高額SDカード紛失の捜査を2時間近くし、

すべてが安泰に事を終えようとふと安堵した瞬間、

部屋からロックアウト*されてしまいました。。。

 

*注釈: カギを部屋の中に置いたままロックし、
トイレや外に出てしまい中に入れなくなってしまうこと。
ケーズゲストルームでは深夜のロックアウトを40ドルで対応しているが、
一番やってはならないこととして、
入居時の説明で何よりも強調されている項目(プロトコル)でもある。

 

「まず今、自分はどんな状況におかれているのか?」

先月、日本からわざわざロックアウトしに来てくれた高校からの友人、

鈴木の言葉が頭をよぎり…なにも持っていないことに気づく…

 

散々、一番注意すべきことをお客様にうるさいほど言っているスタッフ自身が

ロックアウトされるという前代未聞の絶望感に浸りつつ、

妙な高揚感さえある自分がいた。

 

「周りに協力者はいるか?」

否!たとえ誰かから携帯を借りて、

ケーズに連絡できたとしてもそれを受信するのはケーズスタッフである

自分の部屋のケータイィィ。

 

「カギ穴をほじるか」

まったく現実的ではない。

上に窓が、小さすぎる…いや!

というところで以下の方法を思いついた瞬間はアドレナリンがたぎりました。

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穴がある、

つまり部屋の中のカギをなんとかとれるのではないか?

…ということで階段を作らせていただきました。

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かなり遠い。。。

死ぬ気でやれば不可能はない!

(よゐこは真似しないでください)

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バスルームのこれでカギをひっかければいいのではないか?

 

(;’∀’)

 

ジャンジャンジャンジャンー

ジャンジャンジャン(窓枠にお腹をひっかけるシーン)

ジャジャーン!

 

 

とれました。

 

深夜対応を自分でやったので、40ドルの価値がありました。

みなさんもくれぐれもロックアウトは注意してください。

以上、身をもって説明させていただきました。