ニューヨーク部屋探し体験談    【Vさんの場合】

Image neko

 

初めての渡米は2010年6月でした。

日本の語学学校でパンフレット貰って、入れそうなところを探して、

ビザも自分で手配してボストンに渡りました。
部屋は、最初は現地の不動産屋に英語で日本から問い合わせましたが、

結局相手にされませんでした。

当時の英語力なんて当てにならなかったなと思います。(笑)
幸い、ひとり暮らしをできるくらいのお金はあったのですが、

クレジットヒストリーがないので中々見つかりませんでした。

仕方なくしばらくは無駄にリッチなホテル住まい。

少し探しているうちに見つけたのが、結構広い1LDK、940ドルくらい。

実は日本から連れてきた猫もいたので、

このままホホテル住まいはマズいと思い、直ぐに決めて、1年間くらい住みました。

 

その後、学校の近くに引っ越そうと思いCraigsListで探してみました。

いくつか部屋を見学したけど、

あまり清潔じゃなかったり、ルームメイト同士の仲が悪かったり。

女性ばっかりで、細かいルールが厳しすぎる部屋もありました。

結局は学校で知り合った友人に影響され、NY行きを決意。

CraigsListで最初から探し直し。

 

ボストンからお部屋見学のために4時間くらいかけて来てるのに、

見学をドタキャンされたこともありました…。

どちらかというとNYに住んでる人以外は相手にしてくれないという印象。

「ボストンから来てて」というと、

本当に住む気があるのかどうかを疑われる感じです。

ボストンとNYを4往復したころに、シェアを探すのをあきらめましたね。

 

ルームシェアをあきらめて、ひとり暮らしをするとは言っても、

やはりインターナショナルが壁でした。

オーナーに渡す書類(SSNなど)が提出できなくて、断られる。

レゴパーク、フラッシング、アストリア、ウッドサイドなど、

アジア人に優しいと言われるクイーンズで片っぱしから探しました。

 

8月の終わりだったので、なかなか部屋が見つからなかったんですが、

もうだめかと思って最後に入った不動産屋で、

たまたまオーナーがいて事情を聞いてくれたオーナーに拾ってもらいました。(笑)

 

部屋が決まったら次はルームメイト探し。

誰に決めるかは、結局インタビュー。

時間がかかるし、労力も。

仕事も始めていたし、引越しの整理もあり、結局1、2か月かかりました。

ConEdisonやインターネットの契約も大変。

全て情報与えたのに一旦契約を解除されました。

なんで????? I don’t know why!!!!

仕方なく1ヶ月くらいはインターネットはスタバで。(笑)

 

でも苦労して見つけたルームメイトなので関係としては良い方だといます。

でも分別の観念がないのがビックリ!

キッチンの流しは汚いし、なんでもシンクに流しちゃう!

バスルームの使い方もなかなか相容れない部分はあります。