カテゴリーアーカイブ: ⑦はじめてのNY生活
あついですねぇ。みなさん、そろそろ夏休み?
【はじめての海外生活(語学留学)であると便利なもの】
じわじわ熱いです。。。
日本は梅雨。。。。。
こんにちは♬
わけあって熊本からのブログ更新中です。
とにかく、あついんです。熊本。
盆地ゆえの湿度が……..
カラリとしたニューヨークへの逆ホームシックに悩まされてます。
セントラルパークの蛍が恋しいなぁ。
あと1、2ヶ月もすれば、
夏休みや有給休暇で、夏のニューヨークへ旅行や留学で行かれる方も多いでしょう!
勉強!留学!で行く方へぜひ伝えたい!
日本の文房具が恋しくなりますよー。
現地調達でいいやって思っていたので、
私は文房具に泣かされましたよ。。。
たとえば、、、
『消しゴム』
消してるんだか、ノートを破いてるんだかわかりません。
『クリアファイル』
みたことがありません。厚紙でできたファイルはみたことがあります。
『ノート』
紙が薄すぎてスケスケ。で、すぐにパラパラになる。
『システム手帳のリフィル』
そもそもシステム手帳って売ってるのかな。みあたらない。。。
99セントストアと100円ショップのクオリティの差を感じます。
最終的、慣れてしまえばいいんでしょうけど、
便利で質のいい文房具の存在を知っているので、
はじめはイライラしましたねー。
勉強をしに行く方でしたら、
必要最低限の文房具を揃えて行くのもいいかと思います。
では、初夏をたのしんでくださいね!
SNS担当マリ
☆☆☆
他にこんな物があって助かった!ってコメントやメッセージを
ぜひフェイスブックにお寄せ下さいね♬
〜ケーズゲストルームフェイスブックページ〜
はじめての海外生活☆あなたはなにを持って行く!?
【はじめての海外生活☆あなたはなにを持って行く!?】
ご無沙汰しております!マリです!
最近はどっぷりとSNS、メルマガと格闘していて、ブログさぼっていました….
今準備中のメルマガは、日本からニューヨークへ
・観光でいらっしゃる方
・語学留学がお仕事で短期間お住まいになる方
・ニューヨークにお住まいで、もはやニューヨーカーな方
様々な方に楽しく利用していただけるような、
ニューヨーク情報満載のメルマガを目指してます♬
っで、今日ふときづいたのです!
私が、はじめてカナダのトロントへ留学したとき、
極寒の土地を乗切るための大量の重たい防寒着と混ざって、
………..正直言って、無駄でした。
トロントでは、おつけものも紅ショウガも、納豆も味噌も買えます!!!!!
無駄に荷物を増やしていただけでした!!!!!
日本を出る時は、
もう数年お会いできなくなる!っと思っていたはずの「日本食」が、
普通にホイホイ手に入る……..
実はケーズのお客様の中にもいらっしゃるのですが、
米、味噌、醤油(ボトル)などなど重たーいものを、トランクに詰めこみ、
頑張って持ってこられていることが…….
ニューヨークでも米、味噌、醤油、売ってます!!!!!
っと、ご予約の段階で伝えてあげたい…………..
ってことで、海外生活をはじめて、
なにがあると便利だったかや、やらかしたなーってことを、
ここに懇々と書いていって、
旅立ち前のワタワターっとされてる方に読んでいただけたり、
私の失敗談など楽しんでいただいたり、
(私はもっと凄いことやらかしたってコメントも待ってます)
ちょっぴり笑っていただければ、
いいかなと思ってます。
では、また次回!!!
次回は勉強するぞーっと意気込んでいった語学留学に、
あったらなーっと思ったものを書こうかと思います♬
では、みなさん素敵な初夏を☆☆☆
SNS担当☆マリ
知らないと損するニューヨークのアパート事情 6/6 ルームシェア④
「知らないと損するニューヨークのアパート事情」
記事一覧はこちらからどうぞ。
2ヶ月に渡って掲載してきた
「知らないと損するニューヨークのアパート事情」はついに今回が最後となります。
ここでは事業者の運営するルームシェアサービス
についてお話します。
これはそもそもどういったものかと言うと、
アパートのオーナーがルームシェア用にアパートを管理していたり、
ルームシェア事業者が運営するルームシェアのサービスです。
日本ではルームシェア自体がニューヨークほど
一般的ではなく、全く知らない人同士がルームシェアを
することはあまりないため、上の二つの方法よりも
むしろこちらの方が一般的かもしれません。
一方アメリカでは知らない人同士でルームシェアをする
ことが一般的なため、このようにアパートをオーナーや
他の事業者が運営していることは非常に珍しいです。
しかし、日本から来る方や、英語が母国語のように
流暢に話せない方にとって、事業者の運営するルームシェア
には下記のように非常にたくさんのメリットがあります。
・ウェブサイトなどを通して日本から契約ができる。
・好きな期間、好きなタイミングで入居、退去ができる。
・リース契約よりも非常に割安。
・契約内容が明記されているため、
デポジットに関わるトラブルなどが少ない。
・アパートや入居者同士のトラブルがあった際に
日本語で相談ができる。
・家具が付いている場合が多い。
慣れない土地で知らない個人同士でお金のやり取りをするのは
かなり神経を使いますし、実際にトラブルが起きることも多々あります。
運営事業者がいる場合は契約の内容が明記されていることが多く、
理不尽なデポジットのトラブルなどは少ない傾向があります。
また、いくつかの物件を持っているところであれば、
空き室のある部屋の中から選ぶことができるので、
好きなタイミングと希望の部屋のレイアウトを選ぶことができます。
ルームシェアでの詐欺は総領事館から注意が出るほどに
頻発しているので、個人間のルームシェアの場合は送金を
要求されても、日本から送金をするべきではありませんが、
ウェブサイトを運営していて信用の置けそうな事業者であれば、
渡米の時点でアパートを決めて来ることができます。
また、日本にいる時点でメールのやりとりを行って、
ルームシェアを探そうとする方は多いですが、
個人間のやり取りで相手と会わずに決めることは
以上のような内容でトラブルに会う可能性がありますので、
おすすめではありません。
デポジットのトラブルが無いにせよ、きちんとお部屋を
確保してくれている保証があるわけではありませんし、
一度も会ったことがない方が部屋主のアパートに
ルームメートとして入居することにはルームメート同士の
トラブルがつきものです。
ルームシェアを探すための一番確実な方法はホテルや
短期アパートなどに一定期間滞在をして、
その間にルームシェアを探す方法ですが、
希望のタイミング、部屋のつくり、エリア、料金、
ルームメイトの人柄などを考慮していると、
入居までに2週間から1ヶ月間かかるのが一般的です。
しかし仕事や学校の合間を縫って、アパートを探すのは
非常に気力と体力を使います。
また、一日一日高い料金を払って滞在をしているので、
最終的にかなりの妥協をしてルームシェアを
決めることになることが多いです。
もしこの方法をとる場合には学校や仕事の始まる
3週間程度前にはニューヨークに来ることがお勧めです。
以上のことを考えると、多少家賃が高く費用がかかっても、
信用できるルームシェア運営会社の部屋に入居して、
1ヶ月、2ヶ月時間をかけて、より自分の希望に合うルームシェアや
アパートを探すのが費用的にも労力的にも
リーズナブルになることが多いです。
一方デメリットには以下のような点があげられます。
・家賃と光熱費以外に管理費用がかかる。
・個人同士でルームシェアをするよりも家賃が割高
・ルームメイトの入れ替わりが比較的多い
この方法のデメリットは運営費が家賃に上乗せされている分、
個人同士でルームシェアをするよりも割高になる点です。
また、手軽に入居ができる分、比較的ルームメイトの
入れ替わりが頻繁な可能性が考えられます。
また、悪意のある業者に当たった時には個人間以上の
大きなトラブルに発展する可能性もありますので、
インターネットを利用して、評判を調べたり、知り合いの利用した
ことがある場所を探すなど、どのような事業者なのかを
しっかりと事前に調べておくことが大切です。
それぞれの方法にメリット、デメリットがありますので、
限られた時間やお金を無駄にしないために、事前に
どの方法がご自分に最も良いかをしっかりと考えることが大切です。
また、知らない土地での生活には日本で生活をしている場合には
想像もつかないような問題が次々に出てくることを事前に覚悟を
しておくことがニューヨークでの生活を良いものにするための
秘訣となります。
以上、6回に分けてニューヨークの賃貸事情について
ご説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。
ニューヨークでのアパート探しをされている方にとって
少しでも参考になれれば幸いです。
また折を見て、現地でしかわからない不動産事情について
お話できる機会があれば良いと思います。
何かご質問などがあれば、
ご遠慮なくinfo@kzguestroom.comまでご連絡ください。
知らないと損するニューヨークのアパート事情 5/6 ルームシェア③
「知らないと損するニューヨークのアパート事情」
ここではルームメイトを募集しているアパートに入居する方法
についてのメリット、デメリットについてお話します。
メリットは下記のような点となります。
・募集者によっては1ヶ月からの短期間で借りることができる。
・一人暮らしよりも割安。
・英語での複雑な手続きがいらない。
・仲介手数料がかからない。
・家具付の場合が多い。
デメリットは下記のようなことがあげられます。
・デポジット(敷金)が返金されないトラブルがある。
・アパートのルールが募集者の都合に良くなっている。
・トラブルがあった際にリース契約者が
きちんと対応してくれるとは限らない。
・お金を預けるのに信頼できる人柄かを判断するのが難しい
自分でルームシェアを探す場合のメリットは
比較的自由に入居、退去ができる点です。
海外で生活をする場合は都合よく一年間のリースを終了する
のは難しいため、一ヶ月単位で更新できる場合の多い、
ルームシェアは非常に便利です。
仲介手数料がかからず、家具付きのアパートが多いため、
引越し費用が大きく抑えられる可能性があります。
一番のデメリットはデポジットのトラブルが多いことです。
きちんとした契約書があることはほぼありませんので、
退去の際に、なんだかんだと理由をつけられて、
デポジットを返却してもらえない、というトラブルが多いです。
これは実例ですが、1年間住んでいたアパートから出る際に、
デポジットを返金してほしいと伝えると、
貸した時よりも部屋が汚れているからと言う理由で
全額返却しない、と伝えられたという話がありました。
ニューヨークでは日本のアパートのように、
修繕の義務は厳しくありませんので、
多少の汚れや壁の小さな穴などの修理費用は
退去の際に大家から請求されることは稀です。
しかしニューヨークに来て一年から数年しかたっていない、
退去者にとってはそんなことはわからず、
言われるがままになってしまうことが多々あります。
この話の場合、返してくれないなら弁護士に相談する、
と伝えると、それは構わないけれど、こちらの弁護士は
アメリカ人なので、やり取りは全て英語でするように、
と言われたそうです。
本人は数日後に日本に帰国しなければいけません。
日本に帰ってまで1000ドル前後のデポジットのために
アメリカの弁護士とやりとりをしたくないということで、
泣き寝入りする形で諦めることとなってしまいました。
ひどい話ですが、こういった話はニューヨークに住んでいれば
非常にたくさん耳に入ってきます。
また、保証金を預けているため、何かリース契約者と
トラブルがあっても強気に出ることができない、
と言うのも大きなデメリットです。
もちろん善意でルームシェアをしている人も大勢いますので、
自分の目を信じて、人柄の良いリース契約者のいる、
自分の希望にあったお部屋を見つけることができれば、
ルームシェアは非常に便利なニューヨークでの
滞在方法になります。
次に事業者が運営するルームシェアサービスについてお話します。