情報がきちんと行き届いておらず、
同じ問題に突き当たっていることがわかります。
ここではこれまで2000人以上の方のお部屋探しを
お手伝いしてきた経験を元に、知っておくべき、
また、逆に知らないと損をするニューヨークの
アパート事情について詳しくお話をしていきたいと思います。
日本から来る方が利用されるニューヨークの
1. リース契約
2. サブレット
3. ルームシェア
リース契約とはアパートのオーナーと賃貸契約を行うことです。
日本は比較的出入りの時期が自由ですが、ニューヨーク市は
一年ごとの契約で、一年または二年ごとの更新が一般的です。
そのため、更新月以外に解約することは簡単ではありません。
サブレットとは1ヶ月~数ヶ月にわたって、
長期で部屋を空ける際にアパートを貸し出すことです。
ニューヨークの街は非常に多くの外国人が暮らしているため、
海外と行き来している人が多く、ニューヨークにいない間に家賃を
払い続けるのはもったいないということで、不在にしている間、
アパートを貸し出すことが一般的に行われています。
ルームシェアとは何人かで3LDKや4LDKのアパートを寝室ごとに
(アメリカでは3 Bed Room, 4 Bed Roomと呼びます)
借りて、キッチンやバスルームを共有で使うことを言います。
ニューヨークではルームシェアはとても一般的です。
多くの単身の社会人がルームシェアをして生活しています。
ここではそれぞれの方法について紹介していきます。
メリットは下記のようなことがあげられます。
・自分のプライベートが確保できる。
・選択肢が豊富。
・3 Bed Roomや4 Bed Roomを借りて、ルームメイトを募集することができる。
うまく募集ができれば、自分の家賃が割安になる。なんといっても一人暮らしは自分のプライベートを
確保できるのが最大のメリットですが、
一年間更新の賃貸契約が一般的
自分で収入が保障できない場合は保証人が必要。
(自分の収入の場合は月々家賃の45倍の年収、
・ 仲介手数料が年間家賃の15%が相場(1ヶ月家賃の1.8倍)
一般的ではなく、家賃の相場はマンハッタンの場合1000ドル以上、
クイーンズやブルックリンでも最も安くて800ドル程度
(ルームシェアやサブレットであれば家具付きが多い)
ざっくりとまとめると以上のようなことが考えられます。
収入の保証が無くても借りられるアパートもあります。しかし一年間や二年間の滞在に1.8か月分の仲介手数料を払い、
全て家具を揃えるとなると、月々の家賃を抑えることができても
費用を全てあわせると割高になる可能性が高いです。
また、特別な場合を除いて一年以上の契約が必要なため、
一年未満の短期の滞在の場合には、借りること自体が難しいです。そして一年毎の契約更新が一般的で、日本のように
好きなタイミングでの退出が難しいため、
2年半の滞在期間などの場合、2年でリースを解約して、
残りの半年はルームシェアに移動などをする必要が出てきます。
以上のような理由で、数ヶ月から2,3年の
ニューヨーク滞在の場合には、ルームシェアや
サブレットの選択肢が有力になる場合が多いです。
ただし、日系不動産の中にはそういった事情を考慮して、
一年未満の契約、また相場よりも安い仲介手数料で物件を
紹介している所もありますので、一人暮らしを譲れない場合には
そういった物件を扱っている不動産会社を探すのが良いでしょう。
次の記事ではサブレットについてお話します。
